勉強のやる気がわかないときは、最高の自分を想像しよう!
何にもしたくない、勉強やらなきゃってわかっているけどなかなか始められない…
そんな風に思ったことがある人って本当に多いと思います。
「勉強しなさい」とか、「やる気の問題!」とか、「意志が弱い」とかいう言葉に、
さらにやる気を削がれた経験って多くの人にあるんじゃないでしょうか。
私も勉強しないといけないとわかっているのに、行動に移せないことありました。
大人になった今でも、やらないといけないと思っている仕事をなかなか始められないことってあります。
でも、私はそれって普通のことっていうか、そりゃそうだよねって思います。
楽しいと思えないことをずっと椅子に座ってやるのって、誰にとっても苦痛です。
ちなみに私は元教師で、
いつも生徒のみんなに「勉強しろ」って言ってた立場なのですが、
今になって「そんなこと言われてもできないよね~」って思います。
話は戻りますが、やる気が出ないとき、私がいつもしている方法を紹介します。
それは、想像の世界に浸ることです。
どんなことを想像するかっていうと、将来の自分を想像するんです。
将来のことって、夢を持てってこと?って思った方もいるかもしれませんが、
夢とか、そんな大そうなことじゃないんです。
私の言う想像っていうのは、
考え得る最高の将来像を自由に描いてみるということです。
成績がどうだとか、実現できるか不安とか関係なく、
将来、こんな風に暮らせたら幸せだろうな~、こんな私になっていたいな~
っていう自分像を、自由に、本当に自由に考えてみてほしいです。
こんな生活していたい、こんな仕事をしてたい、
こんな人に囲まれていたい、お金はこれくらい稼ぎたい、
こんなスキルを手に入れたいなどなど。
そうすると、気持ちが楽しくなるっていうか、将来が楽しみになる感じがするんです。
目の前の現実は何も変わっていないのに、前向きな気持ちになれるんです。
そんなわくわくした気持ちで、もう一度、机に向かってみてください。
なりたいあなたになったつもりで、行動してみてください。
そうしたら、いやいやとか苦しいとかじゃなく、
前向きな気持ちで勉強に取り組むことができるんじゃないかなって思います。
将来を自由に想像するって大事です。
教師をやってきた経験から、
今の成績がどうであれ、
どんな子にも良さと可能性があるって思っています。
だから、将来、本当に理想の自分になれるとも思います。
やる気のわかないときだからこそ、想像力を使って、
本当になりたい自分を想像してみましょう。